岩見沢市 企業紹介

IWAMIZAWA COMPANY GUIDE

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INTERVIEW


TOKKYU

DATA

会社概要
資本金 _2,800万円
従業員数_290人
事業内容_輸送・運送と関連業務

〒068-0115
北海道岩見沢市栗沢町最上498-9
TEL 0126-45-2792
https://tokkyu-group.jp

(代表取締役 工藤 修二)


「トッキュウカラー」のトラックに、まごころを載せて

北海道の雄大な自然を思わせるツートーンの緑に、アクセントの赤のラインが入ったデザインのトラックが、会社の敷地に整然と並ぶ。「普段からそうなんですよ。『まごころ』を運ぶトラックです。停め方ひとつにしても、おろそかにはできません」と工藤修二社長。トッキュウは、「まごころ便」をキャッチフレーズに、貨物運送業を営む会社だ。

主力は建設資材。鉄骨やコンクリートなど建設工事に必要な材料を、安全・確実・丁寧に現場まで運ぶ。道都・札幌では、タワーマンションなど高層ビルの建設が相次ぐが、資材輸送の大部分を担っているのが同社。食品や雑貨輸送も手がけ、コンビニエンスストアチェーンの商品輸送も一手に引き受ける。このほか引越や構内出荷業務、クレーン作業まで、関連業務を幅広くカバーする。

「いろいろな仕事を引き受けますが、原点はトラック。そして財産はドライバーです」

同社は、工藤社長の父・石太郎氏が1953年に個人事業として創業。当初から「まごころの精神」で仕事に励んでいることを認められ、栗山町にある老舗酒造メーカーの専属運送業者となり営業基盤を確立、59年には「特急栗山小型貨物運送」として法人成し、2代目社長の道子夫人の代に営業拡充した。

3代目を引き継いだ工藤社長は〝叩き上げ〟の人だ。大卒後、20代の頃からドライバーを経験し、閑散期の冬場には本州で出稼ぎもした。「10トン車に農家からタマネギを積んで本州へ行き、向こうで営業をして帰り荷をいただく。寝泊まりはトラックの中。護岸ブロックを手で積み込むなど、きつい仕事もしましたよ。でも、そういう経験をしたから、ドライバーたちがついてきてくれたのかな」

苦労の甲斐あって、営業網は今や道内4か所に加え、本州に6か所もの拠点を構えるまでに成長。トラックは大小合わせて300台を保有するまでになった。「おかげ様で、各地で『トッキュウさん』と親しまれています。これからもお客さんの信頼を大切に、前へ進みたい」

まごころを積んだ「トッキュウカラー」のトラックが、今日も全国を駆け巡る。

株式会社トッキュウ


人材育成に関して

女性ドライバーの採用に熱心で、料理教室も開く
早朝、ドライバーらが本社前の国道沿いに交通安全旗を持ってずらりと並ぶ光景は、地元ではすっかりおなじみとなった。交通安全のためだけではない。「旗を持って立っていると、残念ながらマナーの悪いドライバーも前を通り過ぎて行く。この活動には、人の振り見て我が振り直せという意味もあるのです」と工藤社長は話す。

求める人材像は、「やる気のある人」。女性の採用にも熱心で、現在、女性ドライバーは2人いる。退職自衛官も積極的に雇用している。あいさつやマナーは厳しく指導する一方、社員とその家族を対象にしたゴルフ教室や料理教室も。社員のニーズに応えたという。